【朗報】無料で情報を出すは辛いけど続けた方が良い話

こんにちは、マサトシです!

現在水泳指導の会社を6年ほど経営しています。

 

先日、「外出制限で増える無料コンテンツ、文化産業への脅威に国連機関が警告」という記事を読みました。

 

記事の内容をざっくり僕の解釈で言うと、

「コロナのような状況の時に、コンサートとか出版物などのコンテンツ(情報)を無料でみられるようにするってのはどうなの?そうしてると、コンテンツの創り手の生活は辛くなって、結果文化産業もヤバくなるんじゃないの?」っていうことが書いてあります。

 

僕の結論から言うと、無料で情報を出すのは確かに辛い。けど。無料で情報は出し続けた方が良い。ということです。

なぜなら、無料で情報を出すことはむしろ僕たちにとっては好都合だと思っているからです。

今日は、その理由についてお話ししていきたいと思います。

 

無料で情報を出した方が良い理由

理由はシンプルで、収益が出るから、お金を稼げるから。です。

いやらしく聞こえるかもしれませんが事実です。

 

理由①:無料なのにお金が稼げる

僕もYoutubeで水泳のテクニック動画を出したり、こうしてブログを書いたりしている、いわゆるコンテンツホルダー(情報を持っている人・情報を発信している人)なわけですが、無料です。

 

無料は無料なのですが、僕は無料で情報を出すことによって収益を得ています。つまり、お金を稼いでいます。

たとえば、僕はこのブログから平均して毎月15万円程度の収益を上げています。

 

「無料なのになんで?」と思う方もいるかもしれません。

無料なのにお金が稼げる理由としては、広告収入が入るからです。

僕のブログを見てくれる人がいる→広告も見られる→広告収入が入る。

こういうロジックです。

 

コンサートや映画などのコンテンツは、関わっている人の人数も多く、このような簡単な話ではないかもしれません。

しかし、こと僕のようなスモールビジネスをやっているような人は、無料で情報を出すことはむしろ好都合でお金を稼げるチャンスだと思っています。

 

理由②:無料で広告宣伝ができる

これはさっきの理由①と密接に関係しているのですが、理由②としては、広告宣伝ができるということです。しかも無料で。

 

あなたは「広告宣伝」という言葉を聞くとどのようなコトをイメージするでしょうか?

CM?

雑誌?

チラシ?

おおよそこのようなコトをイメージするのではないでしょうか?

 

では、質問です。

CMを出すこと、雑誌に掲載すること、チラシを配ること。これらは無料でできますか?

 

 

答えは、NO。ですよね。どれもお金がかかります。

 

 

しかし、Youtubeやブログはどうでしょう?

機材を揃えたり、サーバーを契約したり等で若干の初期費用はかかるかもしれませんが、ほぼ無料に等しいようなものです。

 

これってふつーに凄いことだと思いませんか?

 

通常→お金を払って広告宣伝をする

今の時代→無料で広告宣伝できる。というかむしろお金もらえる笑

 

ということなんです。

 

無料で情報を出すメリットは伝わりましたでしょうか?

 

でも無料で情報を出すのは辛い

 

とはいえ、無料で情報を出すことは正直しんどいです。

この記事を読んでいる方の中にも

 

コンテンツを持っている人
無料で情報を出すメリットはわかったけど、無料の分を回収できるかどうかわからないじゃん

 

と感じている人もいるとは思います。

その気持ちは痛いほどわかります。

 

僕も最初はイヤだった

なぜなら、僕も最初は無料で情報を出すことがイヤだったからです。

 

☑️お金を払って僕の水泳レッスンに来てくれている人に失礼なんじゃないか?

☑️無料で情報出すのはいいけど、結局その人たちが来てくれなかったら情報の出し損じゃん?

 

このような考えから抜け出せずにいました。

しかし、あることがきっかけでその考えがガラッと変わりました。

 

兄がYoutubeを始めた。そして…

僕の考えが変わったきっかけは、兄がYoutubeで水泳のノウハウを発信し始めたことにあります。

 

兄がYoutubeを始めた時の僕は「いやいや、そんなことやってる暇があるならもっと水泳のレッスンやったら?」と思っていました。

 

しかし、兄のチャンネル登録者数が増えていくにつれ

 

マサトシ
新規の方ですね、なにをみてレッスンに来てくれたんですか?

 

お客さん
お兄さんのYoutubeをみて、教え方がすごいわかりやすかったので是非習ってみたいと思って!

 

という方が増えるわ増えるわ。

 

さらに、新しい水泳インストラクターの応募も増えました。

 

マサトシ
なにがきっかけで、ウチに応募してくれたんですか?

 

面接に来た人
お兄さんのYoutubeをみて、僕もこんな教え方をしたいと思いました!

 

このような形で、無料で情報を出し続けたことによって、新しいお客さんが来てくれるようになり、新しいトレーナーが来てくれるようになり、結果的に収益もUPしました。

 

その時僕はハッと気づかされました。

「無料で情報を出すということは、無料で広告宣伝ができ、結果的に収益が上がるってことなんだ」と。

 

種をまこう

たしかに、無料で情報を出すことは辛いです。

無料で情報を出すということは果物でいうと、種をまく行為のようなものだからです。

 

今日植えた種が、明日果物になって食べられないのと同じように、今日情報を出したところで、明日いきなり収益が発生するわけではありません。

 

その収益が発生するのは、1ヶ月後なのか、3ヶ月後なのか、半年後なのかもわかりません。

 

ところで、20/1/27。僕は下記のようなツイートをしています。まだコロナの影響で緊急事態宣言が出される前の投稿です。

https://twitter.com/swimshachooo/status/1221729911699755008

仕組み作り完了

これでまずは毎月5〜20万くらいは安定的にゲットできそうマン🤤

最優先すべき仕事は「その日のマネーを稼ぐ」ことではなく
「安定的にマネーを生み出してくれる自動販売機(仕組み)を作る」ことだったりします😌

7つの習慣でいう「緊急ではないが、重要なこと」ってやつですね🤗

 

今、このツイートを載せたのは、

「こんなに前から準備してて僕スゴいでしょ?」ということが伝えたいからではありません。

 

コロナのような状況下で、1ヶ月後2ヶ月後ご飯が食べられるかどうか?先行きもわからない中では特に目先の利益がほしくなります。そして、このような種をまくという行為は後回しにしがちになります。

こんな時だからこそ先を見据えて行動していくことが大事なのではないか?ということを僕は伝えたいのです。

 

【参考】7つの習慣を読んでみたくなった人はコチラ(読んでいたおかげで、少し早く行動できたと思います。)

▶︎7つの習慣

▶︎まんがでわかる7つの習慣(こっちの方が途中で挫折しないかも笑)

 

補足:無料の情報でも質が大事

この記事を読んだ人は、「なるほど、無料で情報を出すとお金が稼げるのか!よーし!」となってくれているかと思うのですが、ここで注意すべきポイントがあります。

 

それは、無料の情報でも質が大事。ということです。

「無料なんだから」という心持ちで情報発信をしていると、それは情報の受け手に確実に伝わります。

 

するとどうなるか?たとえば水泳のノウハウだったら、

「こんな教え方の人なら、この人から教わりたくねーわ」と思われるかもしれない。ということです。

 

情報の質を下げることは、ひいては自分の価値を下げるかもしれない。ということは肝に銘じておく必要があります。

【まとめ】無料で情報を出すのは辛いけど続けた方が良い

①:無料で出した情報は、いつ回収できるかはわからない。だから辛い

②:けれど、無料で情報を出したほうが良い。理由は無料で広告宣伝でき、収益がUPする可能性があるから。

③:種をまく行為こそ、最優先事項。先を見据えて行動する。

④:だからといって質の低い情報はダメ。結果的に自分の低評価に繋がってしまう可能性がある。

 


 

以上のような感じでした!

参考になれば幸いです😌

 

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それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

 

【参考】7つの習慣を読んでみたくなった人はコチラ(読んでいたおかげで、少し早く行動できたと思います。)

▶︎7つの習慣

▶︎まんがでわかる7つの習慣(こっちの方が途中で挫折しないかも笑)

▶︎僕がビジネスを学んだ教材はコチラ(※無料です。ページが怪しいかもですが、セミナーの内容はホンモノです)

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