【予算10万】高級オフィスチェアに中古という選択肢を
マサトシ
マサトシです。水泳以外のTwitter,YouTubeもやっています

中古でオフィスチェアを買おうか迷っている人
最近、在宅ワークとかでデスクワークが多くなってきた。腰や肩がいたくなるし、この際中古でもいいから良い椅子を買いたいな。新品は高いしできれば予算10万円くらいでなんか良い椅子ないかな?

こんな人に向けた記事になっています。

僕は、会社を起業して8年目。

今では現場でのレッスン回数を控えめにして、会社内部の仕事をする機会が多くなり、デスクに向かう時間が長くなってきました。

これまで通販の机を買えばついてくる3点セットのようなちゃっちい椅子を使っていたのですが、椅子のクオリティのせいかクッションのへたりやリクライニングが弱く腰が痛くなることが増えてきてしまいました。

そこで思ったこと。

「良い椅子が欲しい」

調べていくと、世の中には「高級オフィスチェア」なるものが存在することを初めて知りました。

「え?俺のデスク周りの情報って中学生くらいで止まってるんじゃね?」と若干萎えつつ、調べていくうちに高級オフィスチェアの中でもいろんなブランドや、いろんなモデルもあることを知りました。

まぁ結論いってしまえば、予算が10万円もあれば、基本良い椅子は買えると思います。

ですが、決して安くはない買い物だとも思うので、オフィスチェアを買う上でのポイントや、マサトシ的おすすめだと思うオフィスチェアをいつくかご紹介したいと思います。

オフィスチェアの選び方3ステップ

ここでは僕がオフィスチェアをどのようにして選んだか?という手順をシェアしていきます。

ステップ1:とにかく有名なやつ

「今の自分が抱えている悩みをピックアップして、そこからその悩みを解決するような椅子をチョイスする。」という方法論が一般的だと思いますが、残念ながら僕の場合はデスク周りの情報に関しては中学生のまま(白目)

ひとまず、「有名なブランドなら間違いないだろう!」という、いかにも頭の弱そうな発想をして「高級オフィスチェア ブランド」と検索。

そこで、オカムラ、ハーマンミラー、エルゴヒューマン(関家家具?)、イトーキ…といったブランドがあることを知りました。

ステップ2:有名なモデルを調べる

有名ブランドを知った上で、次に名ブランドの中で有名なモデルを調べました。「有名ブランドの有名モデルなら座り心地も良いに決まってるっしょ」という短絡的な思考です。はい。

そして調べた感じは以下のような感じ↓

✓オカムラ:バロンチェア、コンテッサ

✓ハーマンミラー:アーロンチェア

✓エルゴヒューマン:エルゴヒューマン

✓イトーキ:スピーナチェア

ステップ3:試座しにいく

ある程度目星をつけたうえで、次は実際の椅子に座わりに行ってみました。

服を買う時の試着、靴を買うときの試履き。のように、椅子も「試座」というお試しで座ることができるのです(こんなことも知らなかったワイ)

僕の場合はこのような流れで絞り込んでいき、実際に色々座ってみた結果、最終的にオカムラのコンテッサを選びました。

色々と座ってみた結果、僕が欲していたニーズは「リクライニング機能の良さ」でした。

最初からバチバチに「コレが良い!」と決めていくより、実際に座ってから「自分って椅子にこんなことを望んでいたんだな」ということが言語化されたりするもんですね。

僕が購入を迷ったオフィスチェア

上記の通り、僕は最終的にオカムラのコンテッサを買ったのですが、購入を迷ったチェアもあります。ここでは、「なぜそのチェアを選ばなかったのか?」という点についてシェアしていきます。

その①:エルゴニューマン

✓良かった点

①:他のチェアと比べて価格が少し安め

②:座面が大きく、座ったときの安定感がある

③:リクライニングの感じやヘッドレスト(リクライニング時に頭をガッツリあずけることが可能)があるのが良い。

感想:すべてにおいて中間、良いとこ取り。っていう感じ。

✓イマイチだった点

①:良くも悪くも中途半端な感じ。コンテッサを座ってしまうと物足りなさを感じた。

②:中古を調べてみるとそこまで流通量(販売量)が多くなく、買うのが大変そう

総評:「コレだ!!」っていう感じがしない上に、在庫があまりないのが痛い。そのため却下。

その②:バロンチェア(オカムラ)

✓良かった点

①:同じオカムラから出ているコンテッサと比べて価格が少し安め

②:リクライニングの感じ非常に良い。

③:中古で調べてみても流通量がそれなりにある

感想:もしかすると1番コスパが良いかもしれない。「もう1個別で買うなら?」と聞かれたら確実にバロンを買うと思う。

✓イマイチだった点

①:中古で流通しているモノにはヘッドレストがついていないモノが多く、僕のニーズとは若干違ってしまった。

②:エルゴヒューマンほどではないが、コンテッサと比べてしまうとやはり物足りなさを感じた。

総評:中古のモノに別途ヘッドレストを購入しようとするとそれなりに金額が上がってしまう。「そうなるともう1〜2万円くらい多く払ってコンテッサでいいんじゃね?」と思い却下。

コンテッサを選んだ理由

上記のような比較検討を経て、僕はコンテッサをチョイスしたわけですが、コンテッサを選んだ理由としては以下の通り。

①:リクライニング機能、大型のヘッドレストが神

後ろにもたれかかったときのリクライニングの感覚、そして硬すぎず、柔らかすぎない適度な反発感のある大型ヘッドレスト。これがマジで神。

②:中古の価格と、流通量、座り心地どれをとっても申し分なし

コンテッサの新品は20万弱するのですが、中古であれば半額以下の金額で買えるもの魅力。(ちなみに僕は約7万円で購入)

また中古市場にそれなりに在庫が出回っているので、「在庫が出ていないか?」と常に目を光らせておく必要もなかったのが良かったところです。(在庫チェックはマジでしんどいです)

しかし、懸念点もありました。僕が試座したのはコンテッサ「セコンダ」という2代目?のモデル。中古市場にはわかりやすく言うとコンテッサ「ファースト=初代」が出回っています。

つまり、「セコンダとファーストの違いがどれくらいあるのか?」というのは全くの未知だったわけです。なので「2代目との違いがあったらイヤなだな〜」と思っていたのですが、結果はセコンダとの違いがわからないくらい快適な座り心地です。

友人から「オススメのオフィスチェアない?」と聞かれたら、「メインでコンテッサ、サブでバロンかな」と自信を持って答えると思います。

コンテッサ開封の儀とファーストレビュー動画もあるので、よろしければご覧ください↓

あなたも素敵なオフィスチェアに出会えるといいですね!

ではまた!

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