たくさんくる質問に答えてみた
最近TikTokという若者アプリを「水泳社長」というアカウント名ではじめました笑
面白半分でふざけた動画ばかり出していたらあっという間にファンが2550人を突破し(19/1/25現在)
真面目にやっているYoutubeのチャンネル登録者数を超えるという出来事がありました笑
僕が水泳をやっているので、若者たちからたくさんの質問というかお悩み相談がくるので、今日はその質問に答えたいと思います!
どうすれば速くなりますか?
水泳をやるからには、速くなりたいもの。誰だってそうですね。現に質問で一番多いのが「今水泳をやっているんですけど、どうすれば速くなれますか?」という質問です。2つ、やり方があるので、お話したいと思います。
ちなみに、これはどんな部活でも、スポーツでも、勉強にも役立つ話だと思います。
やり方1:練習する
フォームを直して、泳ぎの無駄をなくしたり、泳ぎの効率を良くしたり。ダッシュや持久練習で身体能力を向上させる方法。つまりは、実際に体を動かすということですね。これは基本的にみんな普段からやっていると思います。
でももう1つはみんなあまりやっていないかもしれません。では、その「もう1つ」とはなんでしょう?
やり方2:頭を使って考える
体を動かす前に、「考え方を考える」という作業が必要だと思います。なぜか?考え方というのは1つの指針。コンパスみたいなものだからです。
たとえば、みんなが仮に東京にいて「これから沖縄を目指してください!よーいスタート!」と言われた時に、コンパスがないといきなり北海道を目指して走り出してしまう(練習してしまう)かもしれません。
これは大幅なタイムロスになります。だからこそ、考え方というのは大事です。
具体的にどういうこと?
「水泳が速くなる考え方」というのは、とてもたくさん要素があるのですが、一言でいうと、
「レースで使う泳ぎで練習する」
ということです。
たとえば、「試験で点数を取りたい!」と思ったら、実際に手を動かして勉強しないといけません。当然ですよね。
が、しかし、勉強を始めるその前に「試験範囲の確認」をしないといけませんよね?
つまり「レースで使う泳ぎで練習する」というのは「試験範囲のところをきちんと勉強する」ということと同義です。
レースで使う泳ぎで練習していないのに「レースで結果が出ない、速くならない…」と嘆くのは
「試験で点数を取りたい!よし!勉強スタート!」となって、試験範囲外のところを必死に勉強して「試験で結果がでない、点数とれない…」と嘆くのと一緒です。
試験の部分=レース
勉強の部分=練習 と置き換えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。
会社経営でもこの考え方は同じ
「起業から1年で半分の会社が潰れる。3年で約70%の会社が潰れる」(高崎商科大学)と言われている中、
現在、僕は会社経営を始めて7年目になります。今もなお僕が生き残れているのは、上記の考え方を会社経営でもつかっているからです。
こういった本質に基づいた考え方は、きっと何にでも応用可能だと思いますので、みんなも是非、こういうところからでいいから「考えて」実践してみてください!
それではまた次回!
補足:当たり前のことを、当たり前にやっているか?
僕が伸び悩んだ時に行なってきたことも記事にしています。よろしければどうぞ。
▶︎自分を知れ
▶︎データ分析しろ
▶︎目標タイムを突破するためには、練習で何秒で泳げばいいか?