まさとしです!
こんなお悩みありませんか?
けどそれって何?っていうか、キャッチアップクロールとどう違うの?
今日は、こんなお悩みにお答えします!
なお、本記事の内容は動画でも解説しています!よろしければご覧ください⬇︎
コンティニュアスってなに?
まず、「コンティニュアス」という言葉なのですが、「コンティニュアス」とは「連続的な」という意味があります。
つまり、「コンティニュアスクロール」=「連続的に手(腕)を回す泳ぎ方」ということになります。
もう少し具体的にいうと、「手を前で待たせることなく泳ぐ泳ぎ方」ということですね。
一方で、「手を前で待たせる泳ぎ方」はみなさんもうお分かりですか?
そう!キャッチアップクロールですね。
コンティニュアスとキャッチアップの違い
つまり、
片方の手が入水する前に水をかき始めれば、コンティニュアス(手と手の距離が遠い)⬇︎
片方の手が入水するまで水をかかず、前で待たせていればキャッチアップ(手と手の距離が近い)⬇︎
ということになります。
コンティニュアスクロールに適した距離って?
このように、クロールには①コンティニュアスと、②キャッチアップの2つの腕のタイミングの取り方があります。
このコンティニュアスクロールは、手を前で待たせることなく水をかいていく泳ぎ方なのでストローク数(水をかく回数)が多いです。
そのため比較的短距離向けの泳ぎといえますが、
実はこのコンティニュアスのタイミングで長距離を泳いでいる選手もいます。
たとえば、2019年世界水泳・女子1500m自由形で優勝したイタリアのクアダレッラ選手はコンティニュアスクロールで長距離を泳いでますし⬇︎
また、少し古いですが2004年アテネオリンピック・女子800m自由形で優勝した柴田亜衣選手もコンティニュアスクロールで長距離を泳いでいますね⬇︎
つまり、コンティニュアスクロールは、短距離のスピードアップを図りたい人や、
長距離をピッチ(テンポ)で泳いでいきたい人は是非マスターした方が良い泳ぎ方です!
一方で、キャッチアップクロールは手を前で待たせている時間が長いので、比較的長距離向きの泳ぎ。
(手を前で待たせる=ストローク数が少なくて済む=省エネ)
キャッチアップクロールのやり方を忘れてしまっている人や、「キャッチアップクロールって何?」となってしまっているは、こちらをチェックしておいてください⬇︎
【まとめ】コンティニュアスクロールとキャッチアップの違い
①:コンティニュアスクロールは手を前で待たせることなくグルグル回してピッチ(テンポ)で泳ぐ。キャッチアップは手を前で待たせながら泳ぐ。
②:コンティニュアスクロールは、ストローク数が多いため短距離向けの泳ぎとも言えるがコンティニュアスで長距離を泳ぐ選手もいる。
③:コンティニュアスクロールは、短距離のスピードアップを図りたい人や、長距離をピッチ(テンポ)で泳ぎたい人におすすめの泳ぎ方。
以上のような感じでした!
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
コンティニュアスクロールのもっと詳しい練習方法を知りたい方はこちら⬇︎
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