こんにちは!マサトシです!
こんなお悩みありませんか?
なにか防ぐ方法ってないのかな?
鼻から水が入るのを防ぐ方法2つ
鼻から水が入るのを防ぐ方法は全部で2つあります。
その②:物理的に水を防ぐ
上記の通り。文字通りなのですが、
1つは鼻から息を吐いて、鼻に水を入らなくしてしまう方法。
そしてもう1つは、鼻栓(ノーズクリップ)や口を使って物理的に鼻を塞いでしまう方法です。
⬇︎口を使って鼻を塞ぐ動画
ちなみに僕は口で鼻を塞ぐことはできません笑
一般の方に、この口で塞ぐ方法はハードルが高いと思うので、普通に鼻栓をしてしまった方が良いと思います。
余談:海外選手は鼻栓を使っている
日本では「鼻栓ってなんか恥ずかしい」というイメージをもっている方も多いかもしれません。
しかし、僕が日本代表として何度か海外でレースに出た時には意外と海外の選手は鼻栓を使っている選手が多いんだな
という印象をうけました。
上記①の「鼻から息を吐いて水を防ぐ方法」も良いのですが、
息を吐く=苦しくなる=長く潜れなくなるという欠点があります。
そういう理由から、鼻栓を使って物理的に塞いでいると考えています。
なので、鼻栓を使うことは全く悪いことでも恥ずかしいことでもなく、むしろ合理的だと僕は思っています。
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鼻から息を吐いて水が入らないようにする練習
とはいえ、
なんとかして自力で鼻から水を入らないようにしたい!!
ステップ1:一瞬だけ上を向く
鼻から息を吐きながら、一瞬だけ上を向いてみましょう。
ここでのポイントは、あまり長い時間上を向かないことです。
ステップ2:ちょっと上を向く時間を長くする
ステップ1より長い時間、上を向いてみましょう。
吐く息が止まると、鼻に水が入ってしまいます。
「息を吐いているつもりなのに、鼻に水が入ってしまう!」という人は、息が止まっている可能性があります。
そういう人は、水中でハミングをするように「んーーーーー」と声を出しながらやるのがオススメ。
「んーーー」という自分の声が途切れたりするところが、あなたの息が止まってしまっているところです。
ステップ3:もっと上を向く時間を長くする
ステップ2より長い時間、上を向いてみましょう。
ここでのポイントは、鼻に水が入らないように、なるべく息を大量に吐くこと。
ちなみに自分の息がなくなる前には下を向いてくださいね!
ステップ4:最小努力値で息を吐く
今度は、「どれだけ吐くのをさぼっても鼻に水がはいらないのか?」あなたの最小努力値を知りましょう。
ステップ1〜3をもう一度やってほしいのですが、今度は吐く息を少しにしてみてください。(ステップ1の1枚目の写真より、泡の大きさが小さくなっていることがわかるでしょうか?)
鼻に水が入らないギリギリの息吐き具合を自分で把握するというイメージです。
息を吐く=苦しくなるということ。
背泳ぎのスタート後や、ターン後に水中を潜っていきたいときに、
息を大量に吐いてしまうと苦しくなってしまい、すぐに浮き上がりたくなってしまいます。
スタート後、ターン後に長く潜っていきたい方は、息を細く長く吐いても鼻に水がはいらない。という状態を目指しましょう。
【まとめ】鼻に水が入るのを防ぐ方法
①:鼻に水が入るのを防ぐ方法2つ。1:鼻から息を吐く 2:鼻栓などを使う
②:鼻栓は恥ずかしいかもしれないけど、海外では普通。
③:とはいえ「鼻栓を使いたくない!」という人は、鼻から息を吐こう。
④:ステ1・一瞬だけ上向く。
⑤:ステ2-3・上を向く時間を長くする(「んーーー」声を出しながら息を吐くのが良き)
⑥:ステ4・どれだけ吐く息をサボっても鼻に水が入らないのか?をやる
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以上のような感じでした!
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
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