こんにちは!まさとしです。

現在競泳の日本選手権が開催中ですね!

来年、いよいよ東京オリンピックが開催ですので

現役選手たちには是非がんばっていただきたいです。

ところで。

先日、下記のツイートをしました⬇︎

 

今回は、

全国優勝4回、日本代表に2度選出された僕の体験談と、

現在指導者としてこれまで約1万8人を指導してきた経験から

 

大きな舞台(大会)で「ここぞ!」という時に

自分の実力を100%発揮しきれない人の特徴をお話したいと思います。

レース前のあなたは「普段通り」か?

「ここ一番!」という時に結果がでない人の特徴。

僕が思うのは下記のような感じです。

 

☑️特別なレース(大会)前だからといって不自然に意気込む

☑️特別なレース(大会)前だからといって不自然に何かを節制する

☑️特別なレース(大会)前だからといって不自然に何かを過剰摂取する

 

このようなことをしている人を見かけると

 

「あぁ、この人失敗するかもなぁ」

 

と僕は感じ取ります。

僕が散々それで失敗してきたので笑

 

以下、僕の失敗談と成功談です。

 

体験談:全国大会より県大会の方が成績が良かった話

高校1年、8月の話です。

「インターハイ」という高校生No1を決める全国大会が、毎年8月にあります。

中学3年時に全国2位になった僕は、万全の準備をして意気揚々とインターハイに出場。

当然決勝に残るつもりでしたが、

結果は自己ベストの更新もできず、普通に予選落ちしてしまいました。

しかし、

そのインターハイの2週間後くらいに開催された新人戦(千葉県の高校1、2年生のみが出場できるレース)で

僕は、なんと準備万端だったインターハイより速いタイムで泳ぎ、新人戦で自己ベストを更新してしまいました。

大会の規模(というか良い成績を出さなくちゃいけない大会)で言ったら当然

インターハイ>新人戦です。

なぜ、インターハイより速く泳げたのか?

高校1年生なりに考えたのですが、以下の2つが大きな理由かなと考えました。

 

①無駄に肩の力を入れずにレースに望めた(不自然な意気込みがなかった)
というかぶっちゃけ「新人戦なんてどうでもいいや」くらいの感じで出場しました。

②無理にガマンせず、好きなものを食べてレースに出場した(不自然な節制がなかった)
「どうでもいいや」という感じで出場したので、割と食べたいものを食べてレースに出場しました。

 

新人戦のレース前に食べた昼食は、今でも忘れません。

☑️とろろそば

☑️シュークリーム

☑️ガリガリ君

です笑

「インターハイの時は散々食事にも気をつかってきたし、新人戦くらいは好きなもの食べよー」

というのが当時の心境でした。

スポーツ栄養学的な観点からいえば、おそらく◎をもらえないような昼食かもしれませんが

ベストタイムは更新してしまいました。

これが、

「あぁ。なにかを特別ガマンするより、ある程度自由にしていた方がいいのかも」

と思った最初の出来事でした。


ちなみに

上記の「この日のために全てを捧げてきた」発言ですが、

普段の規模小さい大会(たとえば県大会など)から

「この日のために全てを捧げてきた」発言があれば話は別だと思います。

それであれば、「普段通り」なので。

ヒントは不調明けにある?

風邪からの復帰したてであったり

ケガからの復帰したてであったり

など、

なにかの不調明けの時というのは

思うように練習ができなかったりするので

 

「次のレース、絶対良い成績でないだろうな」

 

と思いながらレースに望むと思うのですが、

 

意外とそういうときに限ってベストタイムがでたりするんですよね。

 

僕は、「きっとこういうところに本質が詰まってるんだろうな」と思っています。

以下、僕自身が今まで一番驚いた不調明けの体験談です。

 

体験談:首を骨折しても全日本ランキング8位になった話。

高校3年、4月の話です。

日本選手権という日本最高峰(全日本)の大会が毎年4月に行われます。

当時の僕は日本代表に選ばれ、

日本選手権が行われる約3ヶ月前の12月にはハワイに遠征中でした。

僕はそのハワイで、首を骨折しました笑

事情を話すと長くなるのですが

一言でいうとワイキキビーチに飛び込んだら頭を打ち、首を折った。

という感じです笑

下半身不随になるリスクもあったため、当然1月は何もトレーニングはできませんでした。

2月中旬くらいから、医者の反対を押し切りトレーニングを開始しました。

水泳界は、12月〜3月上旬くらいまでは日本選手権に向けて強化トレーニングをするのが通例です。

2月時点の僕は、強化トレーニングなど当然できるわけでもなく、

「リハビリ」程度のトレーニング(というか運動?)しかできませんでした。

やっと3月上旬くらいから泳げたのですが、

この時点でも当然強化トレーニングなどできるわけもなく

ベースの基礎体力を取り戻すくらいが精一杯でした。

 

「今年の日本選手権。完全に終わったわ…」

 

と諦めていましたが

結果、

僕は自己ベストと同じくらいのタイムで泳ぎ、日本選手権決勝に進出してしまいました。

(ちなみに、日本選手権決勝進出は僕自身初の経験)

わかりやすくいうと、

首を骨折していたのに、高校生にして全日本ランキング8位になった。

ということです。

この時にも

無駄に肩に力を入れずにレースに望めた

というのが大きな要因になっていると今も思っています。

ここまでのまとめ

☑️レース(大会)前のあなたは「普段り」か?

☑️無駄に肩の力が入っていないか?

意外と「普通」にしているほうが、ベストパフォーマンスできるんじゃないの?

という感じです。

余談:「普段通り」で在ることのムズカシさ

「自然体」

という言葉があります。

 

しかし、「自然体で在ろう」とする行為は

「無意識になるように意識する」

みたいなもので。

既に自然体でなかったりします。

 

そのため

 

なにをもってして「普段通り」とするのか?

なにをもってして「自然体」とするのか?

 

このあたりの定義付けや明瞭な区分は、正直非常に難しいところだと思います。

しかし「難しい」ところではあるですが、

 

それは知識を身につけることによって

「その難しさと向き合うこと」はできると思います。

 

というわけで、その知識を身に付けたい人向けに下記をオススメしておきます。

ゾーンの入り方
・オリンピック金メダリストの本です。特に第5章の「自然体が一番強い」の話は参考になるかと思います。
オススメする理由としては「オリンピック金メダリストの頭の中身を900円程度で覗くことができる」というのは控えめにいってコスパ良すぎです。
上達のしくみ講座
・自分自身の「心」、「意」、「気」、「力」とどう向き合うのか?オンラインで学べます。オススメする理由は、どんな分野にでも当てはめて考えることができてしまう「圧倒的応用可能性」です。オンラインのためリアル講座から72%オフの費用で学べるお財布にやさしいところもオススメポイントです。

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それではまた次の記事でお会いしましょう!

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