【実話】1年半自己ベストが出なかった水泳選手がベストを連発した話

君にコーチは要らない

「今のコーチのいうことを無視してごらん」

先日パーソナルレッスンをしている現役水泳選手の高校生の男の子にこんなアドバイスをしました。

「今のコーチのいうことを無視してごらん」

 

するとここ1年半、自己ベストがでなかったのに

その後自己ベストを連発するように。

「コーチを見下せ」という意味ではなく「なにが今の自分に一番大切な練習か、自分で判断せよ」という意味。

 

これができないと、

いざ、全国大会や日本代表の国際大会などで、担当コーチがその大会に帯同できない時に

なにをしていいか、全くわからなくなってレースで失敗するんですよね。

そしていきなり「自主性」をもとめられる大学生になったときにも、

同じく、なにをしていいか、全くわからなくて数年間を棒にふる。僕のように←

「あなただけ」の練習メニューなんて作ってない

ふつうに考えて
あなたのほかに何十人もみているコーチが

「今のあなただけ」にあった練習メニューなんてつくってないし

「どうやって自分にだけにあった練習メニューにリメイクするか」がポイントで

それが、いわゆる「頭を使って練習する」ってことかと思うんです。

「自分にあった練習メニューを自分でリメイクする」その自主性が養えれば

あなた自身があなたのコーチになる訳です。

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