できる?速い人はできるテクニック 水泳

コレができなきゃヤバイ?

今日は水中に沈むためのお話です!

あなたは水中に沈むこと、できますか?

沈めない=水に自分の体重を乗せられない

ということだと僕は考えています。「水に自分の体重を乗せられない」ということは、

たとえば
①ストロークに自分の体重が乗せられず、腕の力のみで水をかいてしまったり
②体重移動がスムーズにできない

ということにつながり、結局効率的に進むことができない。ということになると考えています。

やり方

①まずこのように膝を抱え込んだ「だるま浮き」の姿勢から

②息を吐きます

この時のポイントは、なるべく一気に息を吐くことです!

よくあるNG

「息を吐いているのに沈めません」という方もいます。

そういった方に多いのは、「息を細く長く吐いている」というパターンです。

一般的に、息を吸って止めている状態では、体は水に浮きます。(とされています)

一方で、息を吐き切った状態だと体は沈みます。(とされています)

つまり、
もともと息を吸った状態であれば、体は水中に沈むようには設計されていないので、息を細く長く吐くと「沈むか?沈まないか?」のような形で体が勝手にバランスをとってしまいます。

沈みたいときには、そのバランスをとってる時間は必要ありませんよね。

ですので、一気に息を吐いて、体がバランスを取ろうとする前、に自らバランスを崩してしまう。というようなイメージです。

本来は、全部の息を吐き切らずに沈むことはできますが、

最初のうちは一気に全ての息を吐ききるくらいのつもりの方が良いと思います。

また筋肉量や体脂肪率の関係上、男性は沈みやすく、女性は沈みづらいという傾向があります。(逆を言えば、男性は浮きづらく、女性は浮きやすい傾向があります。)

慣れてきたらステップアップ!

慣れてきたら、「息を吸った量の100%の内、50%くらい吐けば沈めるかも?」のように

「どれくらい吐けば自分が沈めるのか?」をトライしたり、画像のように色んな姿勢で沈んでみましょう!

「基礎だから」といってあなどることなかれ!

浮いたり沈んだりという基礎練習は、後回しにしてしまいがちですが、基礎練習は、あなたの水泳を上達させる上で大切な要素です。

基礎とはすなわち、基礎の上に立てる建物の高さや大きさを決めることとなります。

しかたがって、後回しにすると結局、その後の伸び代をつくれずに、上達の天井がすぐにきてしまうということになります。

「泳ぐ」練習も必要ですが、それ以前に、まずは自由自在に浮いたり、沈んだりができるようになって下さい!

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