まさとしです!こんなお悩みありませんか?
今日はこんな方のための記事です。
なお、今日の記事の動画解説はコチラからご覧いただけます⬇︎
クロールのキックが疲れる・進まない原因と改善方法
クロールのキックが疲れる・進まない原因はいくつかあるのですが、その理由の1つとして、「力を込めすぎている」という問題があります。
そのため、まずはキックの力を抜いていく練習をしましょう。
ステップ1:最小努力値を知ろう
とはいえ「キックの力を抜いて」と言われても「どうやって?」と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで僕がオススメしているのは、
「どれだけさ力を抜いても(さぼっても)浮くことができるのか?あなたの最小努力値を知る」という練習方法です。
ちなみに僕はこの練習を「ゆるゆるキック」と呼んでいます笑
①:普段のキックからスタート
②:徐々に力もピッチ(速さ)も落としていきます(水しぶきに注目してもらえるとわかりやすいかも)
③:全く進まくなるまで、力も抜き、ピッチも落とします(水しぶきに注目してもらえるとわかりやすいかも)
ポイント
「自分ってこんなに力を抜いても、浮くことができるんだ!?」ということを自覚(認識)できればOK!
まずは「進もう!」とするのではなく、「あえて進まない」ことをする。言ってしまえば「まずは引き算をしましょう」ということですね。
ステップ2:今度は逆に力を込めてみよう
次は、ステップ1で知った自分の最小努力値からスタートし、徐々に1回1回力を込めてキックを打ったり、キックのピッチ(速さ)を上げていきます。
ステップ1ではまずは引き算をし、このステップ2では徐々に足し算をする。というイメージです。
「自分が最初の頃、思ってたイメージより、力やピッチを上げなくてもキックって進むんだな」と感じることができればOK!
キックは「力を込め、ピッチあげる(足し算)すれば進む!」というものはありません。
疲れずに効率よく進むキックを実現するためには、まずは今行っているキックから引き算(力抜く、ピッチ落とす)をし、そこから徐々に足し算していくことが大切です。
【特別編】クロールのキックが疲れる・進まない原因と改善方法
ここから先は、動画で解説していないところになります。
ステップ3:最適なポイントを探そう
動画では説明していませんが、次のステップは「最適なポイントを探す」ということです。
たとえば、力のレベルが1〜5の5段階。キックを打つ速さ(ピッチ)のレベルも1~5の5段階あるとします。
そこで「あぁ、自分は力のレベルを3。速さのレベルを2にすると、楽に速く進む感じするな」というポイントを探す。
つまり、楽に進むためのコスパの良いポイントを探しましょう。ということです。
これは感覚の世界になってくるので正直、正解がありません。
思考錯誤しながら、あなただけのコスパの良い力感、速さ感を探しましょう。
ステップ4:最適ポイントを再現しよう
これも動画では説明していませんが、次のステップは「最適なポイント再現する」ということです。
僕が指導している経験上、「壁を蹴ってスタート→ステップ2から徐々に最適ポイントにしてね」という順序だと最適ポイントを再現できる人が多いのですが、
「壁を蹴ってスタート→いきなり最適ポイントにしてね」という順序にすると最適ポイントを再現できなくなる方が非常に多いです。
せっかくステップ3で最適なポイントを見つけても、それをいざ泳ぐときに「再現」できなければ意味がありませんよね(´・_・`)?
そのため、「最終的には壁を蹴ったらすぐに最適なポイントで泳げるようにするんだな」という最終形を頭に描きながら練習することが大切です。
【まとめ】クロールのキックが疲れる・進まない原因と改善方法
ステップ1:ゆるゆるキックする。まずは引き算。あなたの最小努力値を知る。
ステップ2:最小努力値からスタート。徐々足し算していく(力や速さをあげていく)
ステップ3:最適ポイント=コスパよく進むところ探す。(「力レベル3,速さレベル2にすると楽に進むな」など)
ステップ4:再現する。泳ぎ出しからステップ3の最適ポイントで泳げるようにする。
以上のような感じでした!
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
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