こんにちは!マサトシです。
現在、水泳指導の会社を6年ほど経営しています。
さて、先日下記のツイートをしました。
https://twitter.com/swimshachooo/status/1257153093155749888
「ドトールにいるお客さんとスタバにいるお客さんの違い」を観察してみると良いと思います。
明らかに客層が違うはず。
観察すると「ドトールは、スタバは、どんなお客さんをターゲットにしているのか?」がなんとなく分かると思いますん🤔
今回はターゲットの絞り方の話をします。
意外と簡単です。以下、解説していきます。
ターゲットの絞り方
結論、「あなたがどんなお客さんに来て欲しいと思っているか?」この一言につきます。
たとえば、この記事でいえば「ターゲットの絞り方がわからない人」がターゲットになります笑
「ターゲットの絞り方に悩んでいる人の悩みが、少しでも解決すれば良いな〜」と思いながら僕はこの記事を書いているわけです。
なので、あなたも「自分のサービス・商品をどんなお客さんに使って欲しいか?届けたいか?」これを考えれば良いだけの話なのです。はい。
…ただ、これで終了してしまうと
となりそうなので、もう少し詳しく解説してみたいと思います。
ターゲットを絞る→商品を創る
そもそも、サービスや商品というのは、ターゲットを絞り明確化してから創り出すというのが一般的です。(「ペルソナを作る、決める」とか言います)
なので、少し厳しい言い方をしてしまうと「ターゲットが自分でもわからない」というのは結構ヤバい。
とはいえ、僕も最初は苦労をしました。僕の会社は主に水泳を教える会社なので
☑️試合に出るような人で、もっとタイムアップを目指したい人に来て欲しいのか?
☑️それは短距離なのか?長距離なのか?
☑️はたまた、まったく泳げない人に来て欲しいのか?
このような感じで迷走しまくっていました。
そんな迷走しまくっていた僕がどうしたか?
「既にゴリゴリにターゲティングされた上で、世の中に出回っている既存サービス・商品から逆算して考えてみればいいんじゃね?」と気がついたわけです。
ドトールとスタバの客層からターゲットを想像してみた
ある日、カフェで作業しているとき僕は以下ようなことに気がつきました。
そう、ドトールとスタバの客層って全然違うんですよね。
じゃあ、どう違うと感じたか?というと
- 20代〜70代くらいまで。学生〜サラリーマン〜おじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな人がいる。
- 特におじいちゃん、おばあちゃん層が多い感じ
- だからか、店内に着信音が鳴り響きがち
- おじいちゃん、スポーツ新聞持ちがち。耳にイヤホンつけがち。(競馬でもやってるのかなぁ🤔)
- 20代〜50代くらいの人が多い感じ
- おしゃれな人多い
- キレイなオネェさんも多い🤤
- 仕事している人Mac広げがち←
僕が感じたのは上記のような点。(他意はありません🙇♂️)
地域や曜日・時間帯によっても違いがあるかもしれませんが、おおよそ他の地域の店舗もそういう感じなんじゃないかなーと思います。
「上記のような特徴をもった客層が、本当に狙ったターゲットなのか?」というところは、ドトールやスタバ本社のみぞ知る世界ですが。
あなたのサービスや商品を買ってくれるお客さんが、あなたのイメージした通りのお客さんだったら、あなたの狙ったターゲットに見事命中しているということになります。
余談:○○あるある言いたい
「ターゲットの絞り方がわからない」という方は、「○○あるある言いたい」のような形である対象物の「あるある」をリストアップしてみると、ターゲットを絞る練習になると思います。
たとえば、「スタバあるある」で言うと「Mac広げがち」みたいな感じ。
このような「あるあるネタ」というのは、その対象物の特徴を把握しないと言えませんよね?
モノマネも、当然その人の特徴を把握していないとできません。
これらに共通していることは、その対象物をよく観察しているということ。
対象物の特徴をうまくピックアップ(把握)することができたら、今度は転用、応用です。自分事にしていきましょう。
自分の商品の特徴などをピックアップし、「どんなターゲットに絞ったサービス・商品なのか?」というように当てはめてみれば良いのです。
ナニがターゲットに影響をもたらしているのか?
サービスや商品を観察し、上記のような特徴の違いが大体つかめたとして、次はインパクト(影響)の部分の想像をします。
つまり、「どんな要素が、両者の客層の違いをもたらしているのか?」ということを想像してみるのです。
☑️価格?
☑️商品?
☑️立地?
☑️店内の雰囲気?
余談:スティーブジョブズを口説くためにソフトバンクはロゴを変えた?
【まとめ】ターゲットの絞り方
①:「あなたがどんなお客さんに自分のサービス・商品を使って欲しいか?届けたいか?」この一言に尽きる。
②:そのイメージが湧かない場合は、既存のサービス・商品からターゲットを想像してみる。
③:既存のサービス・商品をよく観察し、特徴を把握する練習をする。
④:自分事に置き換え、自分のサービス・商品の特徴を把握してみる。
⑤:「どんなお客さんに自分のサービス・商品を使って欲しいか?届けたいか?」を再度考えてみる。
以上のような感じでした!
参考になれば幸いです😌
今日の記事が
少しでも「タメになった!」という方!
この記事をあなたのお友達や、あなたのSNSでシェアしてくださると嬉しいです♪
それではまた次の記事でお会いしましょう!
▶︎僕がビジネスを学んだ教材はコチラ(※無料です。ページが怪しいかもですが、セミナーの内容はホンモノです)